どうもどうも石川自動車の石川です。image

いよいよ7月に入り本格的に節電が始まりました。そんでもって、アナログ放送終了まで1ヶ月を切りました。image

さてさて今回はH20年式、距離20000㌔弱の「スズキ・ラパン」の車検です。

image

こちらの車はい1回目の車検&ちょくちょくご入庫していただいているのでとくにすることは無く。image

作業内容は

基本点検整備・エンジン、下廻りスチーム洗浄・下廻りシャーシブラック塗装・エアークリーナ、エレメント交換・ラジエータ液&ラジエータキャップ交換・タイヤローテーション・といったところですimage

ここで少し、皆さん下記の画像の物をみたことがあるでしょうか?これが「ラジエータキャップ」といわれるもので、その名の通り、ラジエータのふたですねimage

image

何のためにあるのかというと

ご存知のように水は100度で沸騰してしまいますが、エンジン内の水温は100度に
達する可能性は非常に高いです。

沸騰した時に発生する泡は、密閉されている所で発生すると破裂する可能性があります。
そこで、水が100度では沸騰しないように加圧しているのです。

その役割を担っているのがラジエータキャップです。

↓このようにヘタってくると圧が下がって保持できなくなります。

image

image

↑新品  ↓このように高い圧力でも保持できます。

 

image

imageキャップも定期的に交換してあげてくださいね。

この度のご入庫ありがとうございました。image