P プラン(計画)

D ドゥー(実行)

C チェック(評価)

A アクト(改善)

ここまでは、よく聞く改善効果を上げるためのフレーズです。
これをPDCAサイクルと呼びます。

繰り返して実行することにより、継続的に業務改善を図ります。
ISOなどの管理システムでよく聞く手法の一つです。
P→Aが完結したら、次の改善目標を作製し、完結したところを
起点とし、次のPから始めていきます。
継続することにより、更なる業務改善が図れるというものです。

そして、新しいプロジェクトで期日を切って、その効果の検証を
する場合には更に・・・

R リサーチ(改善後調査)

G ゴール(目標達成率)

この二つを追加することにより、実効性が計測できます。
改善→改善後調査→目標達成率
この2項目はしていなかったなぁ~

テレビを見ながら、パソコン仕事をしていたのですが、なるほど!
と思いました。
継続はいいのですが、どこかルーティン化し、自己満足に陥って
いないか?
確かにその通りでした。

一度、G ゴール(目標点)での正確な効果を検証することにより、
その改善活動が本当に実効性があるのか?
Gでの数値を見ながら、P(計画)D(実行)する必要性を感じました。


数字はウソをつきませんが、それを向上させるための手法を変える
ことは、これまでの積み上げを壊すことに繋がるかもしれません。
そしてP(計画)とD(実行)まで、かなりの労力になるでしょう。

どうもマンネリ化しているルーティンワークですから、新しい
仕事方法で、より効率的な時間管理ができないか?
悩んでいるところです。

さあっ!
計画だ、計画っ!!