みなさんこんにちは

今日は車ネタというか、業界ネタというか、こんな記事を見つけたので紹介します。

自販連で暴力団組員に新車の販売をしない方針を決め、それを約款に盛り込み対応するよう約1600社の加盟店に要請した

販売後にその事実が判明した場合には、ローン残債の一括清算を求め、それに応じない場合は契約解除するって感じの記事でした。


しかし、前線で働く営業マンは、お客として来店された方に、暴力団組員の方ですか?とは絶対に聞けないと思うし、聞く勇気もないのでは?
何を基準に聞くのかも分からないが、私だったら店頭に「当店では暴力団関係者への販売はできません。後日判明した場合は云々かんぬん」みたいな張り紙するくらいしか思いつかないな

それにしても、後日判明した場合はローン残債の一括支払いを求めるってのも?な気がする。

ローンが組めるってことは、これまでの取引に問題が無い人なわけです。
すでにブラックリストに載ってる人より支払いに関してはしっかりしてきてるわけで、無職ではローンも組めないのでそれなりに仕事もしている人なんだろう。そしたら自主申告でもなければ、ますます私たち一般人には見分けがつかないと思う。

私にそういう付き合いがないから分からないだけだろうか?


ちょうど先日、地元では大蛇山まつりへの暴力団介入を排除するといった宣言が行われたばかり。

でもやはり、あなたは暴力団の方ですか?とは聞けない自分がいる。

聞ける人は勇気ある行動ととられるのか、それとも無謀な行動ととられるのか。

それは行動を行った後の結果を見て、周りの人間が判断するところだろう。 

暴追運動はやっぱり簡単ではない