メルセデス W211 エンジン不調
投稿日時:2014年03月12日 11:38:42
皆さん、こんにちはジャンプです!
泉大津では輸入車の修理をする業者が非常に少なく、
日頃から輸入車の取り扱いが多い事から当社に依頼
して頂く事が多々あります。
今回はその同業メンバーからの依頼でした。
メルセデスのW211 Eクラスセダンの入庫です。
エンジンの調子が悪くエンジンのチェックランプも点灯していて、オイルが減っていると表示が出たのでオイルを足したが白煙が出てきたので見て欲しいと言う事でした。
早速システム診断をしてみると第1シリンダー失火及び触媒損傷と出てきました。
第1シリンダーのコイルが悪いのかプラグが悪いのかを点検。
コイルは問題なさそうなのでプラグの劣化でしょう。
という事でスパークプラグを交換しました。
V6でプラグは12本使用。
エンジンオイル交換。
オイルの消費が多い様でプラグもネチャネチャ状態でした。
結果的にはスパークプラグの劣化でした。
部品交換後再度システムチェックを済まし履歴も消去し作業終了致しました。
日頃のメンテナンスがどれだけ大事かということを改めて考えないといけませんね。
いずれは交換しないといけない部品を後回しや無交換で使用しているとそれ以上に損傷し、修理代も余計かさむという事です。
日頃からメンテナンスに気をかけていない方は車検時位はキッチリ整備してあげましょう!
余計に損しますよ!
軽自動車から輸入車まで、あなたの街のカードクター。
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