エスティマ オーバーヒート修理
投稿日時:2013年07月17日 21:37:49
今日はエスティマのラジエータの修理です。
スーパーの駐車場で赤い液体がクルマから垂れているということでお預かりしました
リザーブタンクのあたりが特に酷く、中身が空っぽでした。
とりあえずどこから漏れているかわからないのでもう一度水を入れようとラジエータキャップを開けたところ。
ラジエーターキャップがぶっ壊れてました。
中身が分離していますね。
破片が中に残っていたら一大事なのでラジエータを外します。
水を抜きます
ホースの接続を外したら上からスポッと抜けます。
外れたラジエータを振ってみるとコロコロ転がる音が
何とか破片を取り除きました。
で取り付けます。
エア抜きをします。
問題ありません。
なので原因としては、
ラジエータキャップが壊れて圧力が掛からなかったために沸騰した冷却水がリザーブタンクから噴出した。
ということです
ラジエータキャップも消耗品だということを改めて実感いたしました。
皆さんも一度見てみたらいかがでしょうか(ただ絶対にエンジンが熱いときに開けないようにしてください、もし開けると冷却水が噴出して大やけどを負う可能性があります)