みなさん、お疲れ様です。

 

本日は、車検中のブレーキ周りの写真が撮ることが出来たので、掲載いたします。

 

ブレーキオイルを抜きながら、ブレーキキャリパーが固着していないかを点検いたします。

 

次に、ブレーキパッドを外し、残量を測ります。

残量がよければ組み込むのですが、グリスの付け忘れに注意します。

付け忘れがあれば、耐熱性がなくなり、金属音が鳴ります。

 

 

ブレーキキャリパーは古いグリスを拭き取る作業と、ブレーキパッドを組換え作業が終わるまで外したままにしておきます。

 

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これがディスクブレーキのキャリパーです。

中央のゴムの部分の劣化やちゃんと入っていない場合もあるので点検いたします。

 

 

 

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これは、ドラムブレーキのカバーを外している状態です。

 

ぶら下がっているのは、ドラムブレーキのブレーキパッドです。

本日車検したお車のブレーキパッドの残量が少なかったため、交換いたします。

 

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これが交換し、使用済みのブレーキパッドです。

写真の下部のパッドはほとんどなくなっている状態でした。

 

 

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この写真は、ゴムブッシュからのオイル漏れが目視できるほど酷かったので交換し終えたところです。

 

本日自分が関わった作業は以上ですが、高速道路でのタイヤのバースト事故があり、タイヤを持ち帰ったので掲載いたします。

 

 

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これがバーストしたタイヤです。

 

原因はタイヤの空気圧不足により、タイヤ内部の温度が急上昇したのが原因です。

高速道路ではタイヤの空気圧の調整をしていないと、このようなバースト事故になる可能性がありますので、普段は空気圧を気にしていなくても、スピードを出す高速道路を使用する時には確認をお願い致しますm(__)m

 

スピードが出ている状態でのタイヤのバーストは、プロのレーシングドライバーでも命に関わる事故になりかねないので、予防のためにも定期的な空気圧調整をオススメ致します。

タイヤの空気圧調整、タイヤの組換えはぜひ、コバック周南徳山店 温品自動車へおこしください\/(^^)\/