皆さん、お疲れ様です。
 
 
今日は久々に車検の作業をすることができたので、本日コーティングしたインサイトと、僕が作業した車検の一部分を掲載いたします。

 

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これが今回コーティングしたインサイトです。
 
この写真はまだ下処理を施工する直前のものですが、洗車時のタオルで拭いた傷が目立つ程度だったので写真ではすごい綺麗です。
 
 


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後ろに擦り傷があったので、コーティングした後にタッチペンで塗装も施して降ります。
 
飛び石の傷がコーティングでの磨き作業を終えて目立ってしまいましたが、サイドは新車並に綺麗になりました。
 
 
 
 
 
車検の作業をしているところの写真をみなさんに見ていただきたいのですが、僕が作業してしまったため、手が汚れて写真を撮ることが出来ませんでした。
 
作業があまりない時に先輩方が作業してくださっているところを写真を撮って、みなさんに見ていただく事ができるようにしようと思います。
 
 
僕は、ブレーキ周りを施工いたしました。
 
ホイールを外し、ディスクブレーキはパッド周りをエアーで吹き飛ばします。
ドラムブレーキはローターのカバーを外してエアーで汚れを吹き飛ばします。
 
 
ディスクブレーキはキャリパーを外してパッドを外し、パッドの残量を測り、交換が必要な場合は交換いたします。
 
交換が不要の場合は、古いグリスをふき取り、新しいグリスをつけて元通りにします。
 
 
ドラムブレーキはローターのカバーを外した状態でパッドの残量を測れるので、交換が不要な場合はゴムブッシュからのオイル漏れが無ければ、そのまま戻しますが、リアブレーキの場合はサイドブレーキの調整をして戻します。
 
 
僕が次に作業したのは、ウォッシャー液の残量確認とクーラント液(冷却水)の残量確認、バッテリー液の残量確認です。
 
水周りは本来、運転する前に確認しないといけない部分なのですが、毎回確認する人はいないとおもいます(^^;
 
今回僕が車検をしたお車は、ウォッシャー液がほぼ空になっておりましたので、補充いたしました。
 
クーラント液は適性の量でしたのでそのままで済みました。
 
バッテリー液は少し減っていたので補充いたしました。
 
 
先輩がブレーキオイルは抜いてくださっていたので、次の作業はブレーキオイルのエアー抜きです。
 
ブレーキオイルにエアーが入っていると、ブレーキを踏んだ時にスポンジを踏んだ様な感覚になり、ブレーキが効きません。
 
 
命に関わる作業なので、ブレーキオイルのエアー抜きは二人作業で行っております。
 
 
ブレーキオイルのエアー抜きが終わり、車検の作業終盤です。
 
 
最後に僕が行ったのは、タイヤ圧の確認、調整です。
 
 
 
 

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これはスペアタイヤの圧ですが、タイヤに書いてある420KPaというのが適性の圧力なのですが、50KPaしかありませんでした。
 
これではスペアタイヤの意味がなくなってしまうので、調整いたしました。
 
 


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これが圧力調整したスペアタイヤです。
 
 
これでタイヤをつけたら車検の作業は終わりですが、車検に対応したお車かどうかの検査があります。