こんばんわ。山口県周南市の温品自動車、サービス担当の福永です。

こちら売約済みの平成20年式、走行約3万4千キロのスバル・プレオ。

image

車検はまだ残っていますので、12ヶ月点検を兼ねた納車整備を行いました。

微妙な状態の消耗品はなるべく交換する方向で…ということで、エンジンオイル・オイルエレメント・スパークプラグ・ファンベルト・エアークリーナーエレメント・ワイパーゴム等を交換。またスタッドレスタイヤ装備だった為、ノーマルタイヤに交換です。

ところでご存じの方も多いかと思いますが、スバルは軽自動車の生産から完全に撤退。業務提携しているダイハツからOEMという形で供給を受けることになっています。

特にスバルファンというわけではないのですが、免許を取ってはじめての愛車がスバル・レックスで、その後もヴィヴィオ(AT)→ヴィヴィオ(MT)と3代続けてスバルの軽に乗ってきた身としては寂しい気がします。

しかしながら整備士としての立場から言わせて頂きますと、個人的にはスバル車よりもダイハツ車の方が整備的にやり易い気がしますので、これはこれで…といった感じで少々複雑ではあります。

余談ですが、このスバルの軽自動車撤退、ダイハツからOEM供給という流れの中でただことじゃない被害を被った方々も存在しています。興味のある方は『サンバー ハイゼット EV』あたりで検索してみて下さい。