どうもどうも石川自動車の石川ですimage

いつもご覧いただきありがとうございますimage

最近急に寒くなりましたねimage春はいったいどこへ・・・imageといった感じのここ数

日ですimage

話は変わりますが、昨日は「阪神また完封!巨人3連戦オール零封は史上初」

ということで、巨人ファンの方には申し訳ないですが、凄くうれしいことです。よう

やく5割復帰ですimage今日から横浜戦です、貯金ですimage

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さてさて今回は前回の続きで

「H12年式・距離50、000㌔」程の「スズキ・ワゴンR (MC11S)」です。

の法定12か月点検の作業抜粋で下回りです。image

 

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右後のタイヤが少しガタが出ているのと、異音がしていましたがブレーキ廻りの

分解・整備のついでで調べようとリヤブレーキドラムを開けると(法定12か月

点検はブレーキ廻りの分解・整備もします)

↓ベアリングが錆びていますimage

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↓錆びているのでゴリゴリ音がするし、ガタも出ていますimage

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↓新品との比較ですimage

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↓年季の入ったプレス機を使ってベアリングの圧入をしますimage

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↓きれいになったブレーキドラムですimage

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↓ナットも錆びていますimage

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↓恐らく原因としてはキャップの再使用しすぎにより水が浸入してしまい錆びてし

まったのだと思います。image(出来れば再使用しない方が良いかと思います)

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↓続いて右外側のドライブシャフトブーツです。亀裂が入ってます。image

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ブーツの交換です。image

 

そこで、便利なのが、分割式のブーツです。image

商品自体は少し割高ですが、ドライブシャフトの抜き差しをしなくて良いので工賃

等色々メリットが多い商品だと思います。image

 

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↓今回使用したのは、温めて繋ぎ部分溶かして引っ付けるタイプですimage

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↓完成ですimage

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今回の点検・整備は早期発見?によって被害を抑えれたと思います。image

確かに、作業内容から考えると結構金額がかさんだかも知れませんが、ほって

おいたらもっと深刻な事態になっていたかもしれません。image

実際、なってからでないと動かないのが人ですが、出来れば点検を受けて頂き

(特に年数の経っている車や・走行距離の多い車)たいと思います。image

この度のご入庫ありがとうございました。image