新車では、まだ数ヶ月待ちのプリウスですが、中古車市場では、
前のカタチのプリウス(NHW20)のタマ数が増えてきました。
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一昨年、走行1万キロ程度の同型車を販売したのですが、新車より
40万円ほどお買得にとどまりました。
しかし、新型が登場しましたので、旧型の価格は適正?(笑)価格に
落ち着いています。

平成18年式で、走行2万キロ台、ナビ、TV付の評価4/5以上で
総額140万円~150万円台です。

ガソリン価格が不安定な折、冬場で22キロ/L、夏場で26キロ/L
ほど走るプリウスの旧型も代替を考えられてる方の選択肢としては
いいのではないでしょうか?

昨年、このクルマの車検をしましたが、この燃費だから手放せないと
お客様が仰ってました。
軽自動車より燃費がいいのですから、いま一番売れている理由が
解るってものです。

ランニングコストも、重量税など税関係が安く、またオイル交換の
サイクルも長いので燃費と合わせて考えると、かなりお得になります。

旧型は新型に比べ、排気量も300cc少ない、1500ccですから、
自動車税も安いです。

ただし、モーター発進の独特なフィーリングには、少し違和感を覚える
方もいらっしゃいますが、すごく優良な燃費性能を考えると、納得
できる範囲ではないかと考えます。

しっかし、平成17年車でも、まだ走行が10.000キロいってない
プリウスの中古車もありますが、車体価格と勘案したら、まったくペイ
できてないです。
オーナーさんがエコ意識の高い方だったのでしょうね。