昨日の警告灯がW点灯した車の点検結果が出ました。

原因はオルタネーターでした。

オルタネーターは車で使用する電気を作るパーツです。

車の大半は12Vのバッテリーから電気供給を受けて動きますが、バッテリー自体は電気を貯めるだけで、電気を作ることはできません。

まずエンジン始動時は、貯められたバッテリーからの電気だけでエンジンを始動します。

その後、オルタネーターも動き電気を発電し、使用した分の電気をバッテリーに充電していきます。

そうやって充電を繰り返しているので、何年もバッテリー交換せずに車が動くわけです。

つまり、充電をしなければ、新品バッテリーを付けたところで長くは持ちません。

なので、オルタネーターが不調になると、警告灯が点いて教えてくれるわけです。


だったらオルタネーターだけの警告灯を着けてくれれば分かりやすいのにと思ってしまう私です。

バッテリーの警告灯はともかく、なぜに排気温警告灯が一緒に点くようにしたんだろ?

まぁそれはメーカーが考えることだから仕方ないか(笑)

とにかく警告灯が赤色で点灯した時は、すぐに点検を受けた方が得策ですよ。


今回は中古品が見つからず、かといって新品は高価なので、リビルト品に交換することになりました。

これでまた安心して乗って頂けます♪