エコカーブームといわれ、エコカー減税やエコカー補助金など、エコカーをいう言葉を取り巻く環境は最高潮です。けれどこのエコという言葉には二つの意味があると思います。

一つはエコロジー、つまりは環境に優しいという意味。

もう一つはエコノミーというおサイフに優しいという意味。

 

このどちらもエコといわれる言葉ですが、一般人が思うエコはエコノミーの方ですよね。燃費が安い、維持費が安い、などなど。

メーカーのいうエコは環境を破壊しないように努力してますよー、という宣伝の意味も持ってるのでエコロジーの方です。

 

プリウスの電池、いずれは交換しなといけません。電池は12万8千円します。

10年も乗ればいつかの段階かで交換しなければならなくなると想像します。

 

アイドリングストップする各社の車。始動専用のバッテリを使ってたり、2個積んでたりします。それらはいずれ交換するときに普通の車より数倍費用の掛かるバッテリーです。

マツダのアイドリングストップ車はセルモーターが既定回働くと交換を義務づけられてます。

 

メーカーの体裁のためにユーザーがその分を負担する構造が見え隠れしてるように思うのです。

 

結局の所、少し燃費のいいオーソドックスな車を今まで通り使うのが一番「エコノミー」だと思えるのですが・・・・・・