カテゴリー:一般整備 に関する記事 一覧 (新着順)
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マフラーの排気漏れ
投稿日時:2010年06月15日 18:53:18
こん**は。伊藤です。
当社では夏タイヤ(ブリヂストンのエコピア)の展示をしています。
ウエット性能と転がり抵抗の低減(燃費向上)を両立させるエコピアを
是非店頭でご覧くださいませ。
さて、タイトルの排気漏れなんですが融雪剤などの影響もあってか
最近は外側の腐食による亀裂や穴あきが増えています。
昔は排気ガスの酸性成分による内部腐食が多かったんですが…
排気が漏れるとまず排気音で気づいていただけるかと思います。
大きな音が出る場合にはすぐにご相談いただけるので問題ないのですが
小さな音だとエア漏れのようなシューシュー音がするだけなので
そのまま運転されるケースもあります。
でも実はこれ「排気管の途中で漏れたガスが車内に侵入する恐れがある」という
とても危険な事なのです。
勿論、全てのケースでそうなるという訳ではありません。
車輌の状況や空調の設定など、さまざまな要素が絡んでの話ですが
もしも排気音がいつもと違うなと思ったらまずはご相談ください。
ブレーキパッドの磨耗について
投稿日時:2010年06月15日 18:51:08
こん**は。伊藤です。
先日のディスクブレーキローターに続いてブレーキパッドについても
少しお話させていただきます。
同一製品ではありませんが右が新品、左が磨耗したため交換したパッドです。
先日紹介したローターを両側から挟みこむ形になりますので
片側2枚×左右=4枚セットで販売されています。
矢印部分がブレーキパッドの摩擦材です。その下は金属製の台になっています。
摩擦材は新品で約10mm程の厚みがあります。
当社ではお客様の使用状況や走行距離を確認させていただいた上で
次の入庫まで使用可能かを判断しているのですが
通常の使用ですと入庫時に5mm以下ですと交換をお薦めしています。
まだ半分残っているのに勿体ないと思われるかもしれませんが
それには理由があるのです。
こちらは新品のブレーキパッドを切断したサンプル品です。
(アイテム提供:自動車部品商 O様)
一番下の金属部分が台になります。その上、摩擦材との間
少し黒い部分にお気づきいただけましたでしょうか?
白線で囲んだ部分です。
これはブレーキローターとパッドの摩擦で発生する熱が
ブレーキ本体に伝わらないようにするための断熱材なのです。
もちろん摩擦材でもありますのでこの部分まで磨耗してもブレーキが
効かなくなる訳ではありませんが摩擦材に比べて磨耗が非常に早いです。
また、断熱材が薄くなると本来の目的である断熱効果が弱まります。
断熱材は2~3mmほどありますので本来の性能を維持する為には
それ以上の厚みがあるうちに交換するのが良い、という訳です。
パッド磨耗のデメリットは他にも多数ありますがそれはまたの機会に
お話したいと思います。それでは、またお会いしましょう。
トラブル発生前にメンテナンスで快適に
投稿日時:2010年06月15日 18:43:53
今回は当社のホームページをご覧になり問い合わせの電話を下さいました
A様のエクストレイルをご紹介いたします。
(画像及びレポートアップの許可を頂いております)
今回は車検と同時に前後ディスクブレーキローター研磨と
前後ディスクブレーキキャリパーのオーバーホールの依頼を受けました。
未使用期間が長くなりがちとのことで錆が発生していますね…どちらも綺麗に研磨&清掃しました。
キャリパーの錆付きは本体のみで、ピストンは無事で再度組み付けすることが出来ました。
このピストンという部品は一度錆付いてキャリパー本体と固着しまうと
他の部品と違い磨いて再利用することが出来ません。
その場合交換となるのですがエクストレイルの場合
1個が約¥3000~¥5000(一台で6個使用)と中々のお値段になります。
今回はA様のご依頼で固着前にオーバーホール作業が出来ましたので
結果的にピストンの分が節約できました。
ブレーキに限らずトラブルが発生する前にメンテナンスをすることは
安全、料金のどちらにとっても良い結果に繋がりますよ!
エスティマ トヨタ純正ナビ取り付け
投稿日時:2010年06月15日 18:17:09
いつもお世話になっている、車屋さんよりナビの取り付け依頼があり、出張取り付けにうかがいました。
当店はカーナビ、オーディオ、ETCなど出張取り付けもOKです!
いつものように、オーディオ廻りをバラバラに。
この型式のエスティマは前にもブログに組み方を載せているので、
完成!
ワイパーのお話
投稿日時:2010年06月14日 17:29:15
こん**は、伊藤です。
まだ外に雪がある頃からディスプレイしていたブリヂストンのエコタイヤなんですが
お陰さまで4月中旬から5月にかけて多くのお客様に装着して頂く事ができました。
この場を借りて御礼申し上げます。
引き続きディスプレイは続けておりますので店頭でブリヂストンのエコタイヤを
実際にご覧頂きたいと思っております。
さて、今回はタイヤと一緒に交換する事が多いワイパーブレードのお話です。
「そういえばワイパーが変なのでゴムを交換して欲しい」
との依頼を受けましてお預かりした夏用ワイパーがこちら↓
二年間使用されたそうですが端から金具が飛び出しています。
これはワイパーの長さに合わせてゴム(と金具)をカットして取り付ける汎用品のようです。
当社は国産メーカーNWB社製のワイパーを取り扱っております。
NWB社の交換用ゴムはサイズ毎の専用品となっております。
まず並べてみてその違いをチェックしてみましょう。
汎用品は取り付けの都合、端の処理が専用品と異なります。
反対側、金具が飛び出さないようになっている専用品に対して
汎用品はゴムが縮み、金具がむき出しになっています。
もしかすると取り付けた時には飛び出し防止の金具が付いていたのかもしれませんが…
この飛び出し具合はフロントガラスに傷を付けてしまいそうな勢いです。
汎用品には「お待たせすることなく殆どのワイパーに対応できる」というメリットがあります。
すぐに対応できるのは立派な性能の一部ですが当社では安全と安心を重視して
これらの商品を採用しておりません。
お取り寄せ(基本的に当日入荷)になってしまいますが専用品をお薦めしております。
それからもう一つ気になった点が。
ゴムの取り付けが逆になっていたので正規の取り付けにしておきました。
どうやら前回ゴムを交換したお店で差し込む方向を間違ってしまったようです。
ここは十分気をつけたいところなのですが…作動中にゴムが抜けなくて良かったです。
H12年PM12 リバティ ダウンサス取り付け
投稿日時:2010年06月14日 12:47:24
リバティに持ち込みでZOOMのダウンサス取り付けの依頼が入りました。当店では持ち込みでのパーツ取り付けは大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください
まず、フロント側のストラットを外します。ブレーキホースの留め金具、ABSの線の固定ボルトを外し、ナックルハブとストラットの固定ボルト2本を外し、アッパーのナット3個を外すと、ストラットが抜けます。
外したストラットをばらし、純正サスとダウンサスを組み替えます。
フロント純正サスとダウンサスの違い
サスを組んだら、ストラットを組み戻します。
この時に、フロントのスタビライザーとロアアームをつなぐ、ボールジョイント部分が壊れているのを発見!このままだと、スタビがきいていない状態で、コーナーリング時の車体のロールがおさえられないのと、単純に危険!なんで交換になりました。右側も危険な状態なんで、左右交換しました。
普段、高速で長距離走行が多いとのことでしたので、発見できてよかったです!
次はリア側のストラットを外します。リアアクスルとストラットの固定ボルトを外し、アッパーのナット2個を外せばストラットごと抜けます。
フロントと同じように、ストラットをばらし、純正サスとダウンサスを組み替えます。
リアはアッパーの組み付け位置があるので注意!サスを組んでしまうとアッパーが動かなくなってしまうので、純正サスを外す前に取り付け方向と、位置を、印しを付けてから外し、ダウンサスを組むとスムーズです。
リアの純正サスとの違い
サスを組んだら、ストラットを組み戻します。
完成
リアは下がりましたが、フロントは若干でした。
フロントガラスの汚れ
投稿日時:2010年06月13日 15:14:15
お客様から
ワイパーで、はけない部分が汚れている(くもった感じ)
磨いても落ちないとの事。
上の写真の右側の水をはじいている部分だそうです。
ワイパーゴムがあたっていない部分は曇ったようになっています。
ガラス磨き専用の機械と研磨剤で磨きました。
見えかねますが、ガラスは水をかけた状態です。
写真右下のガラス部分を見ると、まだ少しははじきが残ってますよね。
室内も(機械では磨きません、手磨きです。)磨いて
視界すっきり((^-^))!!
お客様も(^^)/!!
ディーゼル車ガス欠時の対応
投稿日時:2010年06月13日 14:55:55
ハイエースのディーゼル車がガス欠でストップしてしまいました。ガソリン車の場合は、ガソリンを入れるとすぐにかかるのですが、ディーゼル車の場合は、すぐにはかかりません。ディーゼル車にはエンジンシリンダー内に燃料を直接噴射する高圧燃料噴射ポンプがあり、ガス欠でこのポンプ内に空気が入ってしまうと、燃料を噴射できずにエンジンかからないんです。
そこで、処置方法としてこの車の場合エンジンの右にあるフィードポンプでエアーぬきとゆう作業をしないといけないんです。
上記の指をさしているところの黒いボタンをポッピングすることで、ポンプや燃料パイプ内に入ってしまった空気を抜いてしまうとエンジンがかかります。
ワイドなヘッドレストモニター
投稿日時:2010年06月12日 19:51:18
家庭用テレビも40インチや46インチ等のワイドなものが普通になってきました。車のDVDやテレビのモニターも7インチのものでも、大きいと思っていましたが、最近は、ヘッドレストモニターなどでは9インチやそれ以上のものが普通になってきました。ナビのメインに関しては、大きさの制限がありそこまで大きなものは、パネルに入らないのですが、つり下げやヘッドレストではかなり大きくなってきました。ただし、社内空間にも限度がありあまり大きくても無駄な大きさのように感じます。皆さんはどのくらいが、いいと思いますか?さて、このヘッドレストモニター1万円台からいろいろと金額的にもリーズナブルになってきました。
ジープ J59
投稿日時:2010年06月12日 19:20:01
こんにちは、工場長の岡嶋です。
今日は、昭和61年式のジープの修理模様をご覧ください。
つい先日うちのお客さんで古い車が好きな人がおりまして、
実は岡嶋さん、ジープ買っちゃいまして、みてもらえませんか?
と言うことで、お預かりしました。
するとどうもギアが入りにくく、クラッチを乗せ変える事となりました。
このミッション、今のとは違いすべてケースが鋳物なので結構重いんです。
この写真でおわかりでしょうか、作業効率を上げるために室内のフロア
部分が外せるようになっています。(下から運転席丸見え状態)
これは私の父親から聞いた話ですが、アメリカの自動車メーカー、
ウィルスやフォードの軍用ジープもこんな感じですごく作業がやりやすく、
メーカーの違う車でも数多くの共通部品があり実際の話ですが、
部品さえあれば道ばたでも修理が簡単にできたそうです。
それもこれも戦争中の兵士がこういう車を求めたのだと言うことです。
実際ドイツ戦車のエンジンにヘッセルマンエンジンと言う物があったらしく、
一応ディーゼルですが、重油や灯油で走らせられるエンジンがあったそうです。
少し話がずれましたが・・・・。
これがクラッチの部品です。
写真上から、ディスク、カバー、スラストベアリング(レリーズベアリング)です。
もう一つパイロットベアリングがあるのですが、写真に収めるのを忘れちゃい
ました。
と言うことで、この4点をセットで交換する事で、スムーズかつ快適に
運転していただく事になりました。
ありがとうございました。
岡嶋自動車 携帯サイトQR
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