エンジン掛からない カローラ(今や珍しい)
投稿日時:2016年06月17日 09:46:27
どうもどうも 石川自動車 石川です
いつもご覧いただき ありがとうございます。
我が家では5年ほど前からカメを飼っています。そのカメも今やかなり大きくな
りタライから勝手に脱走してベランダを徘徊するしまつ、その際そこらじゅう
に糞をしているので、気が付けば排除しています、きっと犬の散歩している人たちもこんな感じなんだろうなと思いつつ今朝も糞の始末をしてきました
(生き物を飼っている以上絶対に必要なことです。)
さて今回は、「トヨタ・カローラ(AE100)」です
作業はエンジンがかからないとのことです。
近所の人なので、出張にて作業です。
とりあえず、エンジンをかけてみます
シュルルと音はするものの、エンジンはかからない
ここで、おさらい、エンジンがかかるには、燃料・点火・圧縮の要素が必要になり
ます。
と、いうわけで、かんたんなところから二手に分かれ、燃料の点火のチェック、
燃料側はキッチリ燃料を送っているので問題なし、では点火側は・・・火花が
出ていない、電気系の点検はビリビリくる恐れがあるので正直いやです
コード、プラグともに正常、となると原因はディストビュータ(高圧電気を分配するための装置)と言われる部品です
外します
例のごとく、新品は希少な部品のせいなのか異常に高い(もともと高い)
ですから例のごとくリビルト部品(再生部品)でお財布にやさしい
取付後、点火時期をチェックします。これがずれていると点火してほしいタイミングで点火しなくなる(すなわちまたエンジンがかからない)
無事、点火時期も合い、エンジンもかかり、万事OKです
最近ではこのような修理は少なくなりましたが(車の進化のため)まだまだ古い
車にはついている部品です
この度はありがとうございました。